清智会栄養部まんぷく日記 #22(あちゃら漬け)
2021.5.12
こんにちは!清智会記念病院栄養部です✨
大型連休も過ぎ、花粉も落ち着いて過ごしやすい季節になってきましたね。
寒暖さもありますが、これから徐々に気温も高くなっていく季節です。
体調を崩さないように、生活リズムを整え食事もしっかり摂りましょう!
さて、突然ですがみなさん『あちゃら漬け』って知ってますか?
福岡の郷土料理で、特に人が集まるお盆の時期によく食べられてきた、唐辛子の入った甘酢漬けのことを言います。
大根、ごぼう、蓮根、昆布等、具材の種類は地域や家庭によって異なりますが、具材の数だけは奇数と決まっているそうです。
ちなみに当院では、こちらのかぶと胡瓜の2種類で調理しています!!
ユニークな名前については、ポルトガル語で“漬ける”を意味する“アチャール”が語源であると言われています。また、あちゃら=あちら=外国ということで、“南蛮風の漬け物”を表してるという説もあるそうです。
爽やかな甘みと酸味の中に唐辛子のほのかな辛味で、これから暑くなってくる時期でもさっぱりと食べられますね!
いかがでしたか?
清智会記念病院では管理栄養士による栄養相談を受け付けています❣
お食事のことで困ったことや、分からないことがある場合はお気軽にお問い合わせ下さい。
R3.5.10